石ころさんによる「Play to EarnではなくWork to Earn」というツイート
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1/ Play to earnやMove to earnは時限爆弾式で崩壊する運命にあるので、投資家もかなり警戒するようになってる。
ただし、X to earnモデルが持つ、大規模なスケールで人々を巻き込める、インセンティブとクラウドソーシングの仕組みはとても優れている
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例えば(これはWeb3の話ではないが、)Duolingoという有名な語学学習アプリがある。
学習がゲーミフィケーション化されていて、その中に文章を翻訳するタスクがある。
ishicorodayo 3/ その翻訳対象である元々の文章は、Duolingoが独自に用意したものではなく、実はインターネット上の既存の文章を利用しているだけ。 Duolingoは多数のユーザーに翻訳をさせることで、一番質が高い翻訳を特定する。
それを、既存の文章のコンテンツホルダーに売ることでマネタイズをしている。
ishicorodayo 4/ またDuolingoのFounderはその前はReCaptchaというサービス(よくあるbot対策機能)を作り、Googleにバイアウトしている。 実はここで表示されている文字は、現実世界の本などのテキストをスキャンしたもの。
知らぬ間に、書き起こしをしてデジタルデータ化するという労働を提供していたようです。
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ishicorodayo 5/ Xが価値を生むものだといいよねってのはよく言われる話なのでそこはそんなに新鮮味はありませんでしたが、Duolingoとかbot判定のやつのマネタイズ手法の例が個人的には面白かったです。 ishicorodayo 6/ またこれも主観ですが、Xが価値あるデータに紐づくものなら理想ですが、別にそこがなくてもGameFiは成り立つのではないかというか、そこが起業家の腕の見せ所的な?